内視鏡
40歳以上の男女は、毎年、内視鏡検査を受けることをお勧めします。内視鏡検査は、食道、胃、十二指腸をモニターで直視しながら検査するものです。消化器内科医は、食道粘膜(ピンク色の裏地)に、食道の炎症、腫瘍、前がん状態を示唆する異常がないかを調べます。消化器科の検査では、問題を発見するだけでなく、過度のアルコール摂取や慢性胃食道逆流症(GERD)の病歴など、食道がんの危険因子があるかどうかを判断することができます。上部内視鏡検査のスクリーニング検査で重大な異常が発見された場合、適切な検査や治療を行うことができます。
さいたま市 大腸内視鏡