モラハラ
また、何年も経過した後でもトラブル者は、行動する度に加害者から言われた中傷誹謗や軽蔑の会話が頭に蘇り、心的外傷後ストレス障害(PTSD)に長期的に苦痛苦しむ事もよくある。
逆に、耐えかねた被害者が加害者に肉体的な暴力をふるってしまう事もよく起こる。
加害者がそのように仕向けることすらある。
集団に混じっていれば集団的倫理観が破壊されてしまう。
「自己愛的な変質者」、この人達は人々をひきつけ支配下に置き価値観の基準をひっくり返すことが可能な。
モラル・ハラスメントの加害者が行う個々の攻撃行動は、ありきたりの人でもやってしまう事があるものだが、一般的の人はためらいや罪悪感を伴ってしまうところを、「本物の加害者」は自身のほうがトラブル者だと考える。
加害者は自らのしている事を周りにも、相手にも気づかれないようにして、巧みにトラブル者を傷つけていく。
その結果、被害者は、肉体的にも精神的にもかなり苦しんでいるのにその苦しみの原因がわからず、場合を見ては随分時がたってからようやく自身がモラルハラスメントを受けていた事に気づく。